財務関係に基づいた書き方を行います。「スポットクーラー勘定科目」で検索する方は、証憑書類に明記されている取引の内容は分かりますか? 簿記のルールに基づき、取引に基づく仕訳・勘定科目は「証憑書類」に従う。会計ソフトは判断できない。売買契約、賃貸借契約、使用貸借契約、ファイナンスリース取引、オペレーティングリース取引など、契約内容はいずれですか? 使用貸借契約なら仕訳は無し。

動産である室内機室外機一体型スポットクーラー(以下、冷風機。)は、業務用冷風機と家庭用冷風機との違いに「周囲温度」が挙げられ、① 業務用冷風機では使用する周りの温度が45℃以下で設計、② 家庭用冷風機では使用する周りの温度が35℃以下で設計される製品が多いです。家電ライターが取り上げるのは、周囲温度35℃以下で使用できる家庭用冷風機。

  • 「冷風機」(財務省  減価償却資産;器具備品 冷房用機器。勘定科目を厳密に定義付けする会社であれば、対物冷却なら「器具」、対人冷房なら「備品」で処理する事があります。対物冷却と対人冷房では、1年を通じた使用日数の目安が異なる。)と、「ルーフトップ室内機室外機一体型パッケージ・エアコンディショナー」(財務省  減価償却資産;建物附属設備 冷房、暖房、通風又はボイラー設備。)を混同しない。国税庁;耐用年数の適用等に関する取扱い通達 2-2-4
  • 購入先からお客様へ、財務関係の根拠を伝えられましたか? ① 租税公課は損益計算書の税引前当期純利益(又は純損失)に紐づきます。② 器具備品の固定資産廃棄損は損益計算書の税引前当期純利益(又は純損失)に紐づきます。自治体に対する償却資産の減少資産の申告は、租税公課を取られている自治体へご相談下さい。③ 減価償却費は損益計算書の税引前当期純利益(又は純損失)に紐づきます。 総務省;償却資産とは、土地・家屋以外の事業用資産で、その減価償却額又は減価償却費が、法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上、損金又は必要経費に算入されるもの。

    簿記のルールに基づき、動産である冷風機本体と一緒に排熱の延長ダクト・冷風の延長ダクトを購入した場合、延長ダクトの購入代金は冷風機本体の取得代金と合算する 。1単位の取得価格が10万円以上なら、税務署へ 財務省;減価償却資産の耐用年数等に関する省令  別表第一「器具備品」 の申告及び自治体へ「償却資産税(租税公課);地方税」を申告する1単位の取得価格が10万円未満なら消耗品費。日商簿記3級のテキストを確認ください。

    ■  固定資産(償却資産税;地方税)並びに減価償却資産(法人税法、所得税法)において、減価償却資産の範囲は、財務省  法人税法施行令第13条財務省  所得税法施行令第6条 で法定化されている。その減価償却資産の範囲は、資本的支出による勘定科目です。

    • 冷風機本体又は取扱い説明書に記載されるメーカー設計上の標準使用期間が6年より短い製品があります。会計上の耐用年数と税務上の耐用年数が一致しない場合は、税効果会計をご参照下さい。
    • 減価償却資産の耐用年数、償却率・保証率;財務省;減価償却資産の耐用年数等に関する省令(別表第一、別表第八、別表第十)。減価償却資産としての耐用年数は、償却率と共に財務省令で法定化されています。

    (1)スポットクーラー 財務省;減価償却資産の耐用年数等に関する省令  別表第一「器具備品」;冷房用機器 (2)法定耐用年数6年 (3)※ 以下、会社が税務署へ届け出ている経理の方式は、いずれですか?  ① 定額法の償却率(同  別表第八)0.167   ② 新定率法の償却率(同  別表第十)0.333、保証率(同  別表第十)  0.09911   ➂ 200%定率法を採用する会社は、同  別表第十から改定償却率を参照下さい。

    • 当ページは動産である室内機室外機一体型スポットクーラーを「冷風機」と呼んでいますが、経済産業省が所管する電気用品安全法(PSE)における特定電気用品以外の電気用品(341品目)の定義からすると間違いとされるのでしょう。特定電気用品以外の341品目、「227;電気冷房機」をご参照下さい。

    #自治体へ償却資産税の申告をしている冷風機を除却・廃棄する場合は、自治体へ償却資産の減少資産を申告する  #冷風機の分解洗浄代金の勘定科目は通常の維持管理と考えられるため、修繕費勘定や雑費勘定など

    減価償却のあらまし 国税庁 No.2100

    少額の減価償却資産の判定例示 国税庁No.5403

    中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例 国税庁 No.5408

    定額法と定率法による減価償却(H19年4月1日以後に取得する場合)  国税庁No.2106

    ■  日本国内で単相100Vを使用する電気製品について、経済産業省所管の電気用品安全法(PSE)では特定電気用品以外の電気用品(341品目)の中で、扇風機、サーキュレーター、電気冷房機、電気冷風機、電気除湿機を規定します。

    • 「223;扇風機 定格消費電力が300W以下のものに限る。」
    • 「224;サーキュレーター 定格消費電力が300W以下のものに限る。」
    • 「227;電気冷房機 電動機の定格消費電力の合計が7kW以下のものに限り、電熱装置を有するものにあっては、その電熱装置の定格消費電力が5kW以下のものに限る」
    • 「228;電気冷風機 定格消費電力が300W以下のものに限る。」
    • 「229;電気除湿機 定格消費電力が500W以下の冷却装置を有するものに限る。」

    ※ PSEの定義に基づけば、気化式冷風機は「228;電気冷風機」、動産である室内機室外機一体型スポットクーラーは「227;電気冷房機」に該当するのでしょう。

    補足;冷風機の吹き出し温度について、① 業務用冷風機では周囲温度と比較してマイナス12℃前後の冷風が出る実測データが公表されています(実験環境の室内温度37℃前後、相対湿度60%)。他方、② 家電ライターが家庭用冷風機を紹介するWEBマガジンでは、非接触式温度計の画像データを使って冷風の温度自体を8℃などと公表します(室内温度は28℃前後と明記)。但し、それだと家庭用冷風機は周囲温度と比較してマイナス20℃前後の冷風が出る超強力な冷房能力になってしまいますね。家電ライターって実験した数字には何にも感じないのカナ?

    ※ コンプレッサー式冷風機を家庭でお使いの方へ;当該冷風機は家電4品目には該当せず、廃棄の仕方は家電4品目並びにフロンガス処理の関係から一般ごみには該当しない。処分を有料で受け付けている家電量販店もあります。

    コンプレッサー式冷風機の排熱を窓から排出するときは、窓の鍵の形状や位置を確認する。腰高窓で使われている鍵の形状には、画像のタイプもあります(これをお知らせしたくて、このページを作りました)。

     太陽の可視光線を物質が吸収する事で、物質の温度は上昇する。コンプレッサー式冷風機の排熱を窓から排出するにあたり、窓辺に冷風機本体を置く場合、太陽の可視光線を冷風機本体が吸収し、その温度上昇によって冷風の効きが悪くなる事もある。また、排熱ダクトを小径化するのは冷風機のオーバーヒート原因になります。

    また、スポットクーラーは取得価格の安さよりも、コンプレッサーが稼働したときに嫌な機械音がするかの有・無をYoutubeでチェックした方がいいですよ。